"日本一のあんずの里" 千曲市
杏里庵がある長野県千曲市は、"日本一のあんずの里"と呼ばれています。あんずの生産量は青森県に次ぎ日本第2位の長野県。(近年までは日本1位でした。)その長野県の中でもあんずの生産量が一番多いのが「千曲市」となっており、日本一のあんずの里とも呼ばれています。味も日本一を誇ります。
生であんずを食べたことがない人は意外に多いのではないでしょうか?杏里庵で生でも食べられるおいし~いあんずを食べに来てみて下さい♪きっとその美味しさに皆様が笑顔になることは間違いなし!です!
あんず狩り
シーズン
オープン期間 | 杏里庵の作業日誌より開催期間をお知らせします。 |
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料金 | 大人 1,000円(1キロのお土産付き) |
※お越しになられる日が決まりましたら、事前にご予約下さい。
※必ず予約連絡をお願いします。もちろん、園内自由にあんずの実試食できますので思う存分千曲市森ですくすく育ったおいしい生の希少なあんずをお楽しみください♪
品種
平和 | ジャム作りに最適です! 大正時代に長野県埴科郡(現:長野県千曲市)の杏園で発見され、第一次世界大戦の終結を記念して命名された品種です。 酸味が強く甘みが少ないので、主に加工用に栽培されています。果実は橙色の円形で、果重は50~60gです。 |
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ハーコット | 生食で食べるアプリコット♪ カナダ生まれの品種で1979年(昭和54年)に日本に導入されました。 酸味が少なく甘みが強いので生食用として栽培されています。果実は橙色で、80~100gとやや大きめの円形。 |
新潟大実 | シロップ漬けに最適! 昭和初期から栽培されている新潟大実(にいがたおおみ)は、新潟が原産で酸味が強く、主にシロップ漬けなどの加工用として利用されています。 果実は円形の淡橙黄色で、果重は50~60g前後です。 |
信州大実 | シロップ漬けや生食に 長野県果樹試験場が育成した、「新潟大実」と「アーリーオレンジ」の交配品種。果実は橙黄色で繊維が少なく、肉質も良いので、加工用に最適です。 |
信月 | 長野県果樹試験場が育成 長野県果樹試験場が育成した、「新潟大実」と「チルトン」の交配品種です。果実は橙黄色で大きさは80g前後と大きく、短楕円形です。 |
あんず大辞典
美味しいあんずの見分け方
- 十分に熟し、濃い橙色になっているもの
- 表面に傷がないもの
- 皮に張りがあるもの
- 実が締まっているもの
- 爽やかな香りが立っているもの
あんずの食べ方
そのまま食べる場合
溝に沿ってナイフを入れそのままくるっと1周させて下さい。その後は、軽くひねれば桃のように簡単に剥けます。
その他
- ケーキやタルトの季節のフルーツとして
- コンポートやジャムに
インターネットでおいしいあんずの食べ方は掲載されていますので、お好きなように調理して思いっきりあんずを堪能してください!